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[転載]大型犬一時預かりのご協力お願いします 2016/06/27
《追記 6/28》 昨日夜、レスキューに向かわれ8頭(下記事の保護予定7頭+セント)は無事に保護されましたが、飼い主が残りの子は絶対に渡さないと抵抗しているそうです。 取り敢えず、今回保護された子は一時預かりさんが決まっており、 残りの子は長期戦になるかもとのことなので、一旦預かり募集は休止だそうです。 今回私も一時預かりに手を上げさせて頂いていますが、また残りの仔の保護が出来る状態になったら、改めて募集させて頂くとのことでした。 皆さま、ご心配頂きありがとうございましたm(__)m ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 《6/27》 兵庫県で保護活動をなさっている青葉さん。 以下、転載です。 どうかご協力をお願いいたします。 元のブログはこちらです。 兵庫GREEN LEAF 未来を信じて←クリックで飛びます ※2016.6.27の記事です ゴールデンレトリバー 2匹 ワイマラナー 1匹 シェパード 1匹 グレートピレニーズ 1匹 ボーダーコリー 1匹 セントバーナード 1匹 黒ラブラドールレトリバー 1匹 ドーベルマン 1匹 バーニーズ 1匹 ケアンテリア 1匹 イタリアングレーハウンド 1匹 不幸な生活を強いられています。 本日連れて帰る予定ですが、なんといっても大きな子達 簡単には 連れて帰ることができません。 みな 寂しい目をした子達です。 もちろん現場に行けば、どの子も連れて帰ってあげたい気持ちでいっぱいです。 しかし 里親さんを見つけるまでの 置いておく場所がありません。 暑いプレハブの壊れそうな2階の部屋 クーラーもありません このまま 置いておけば熱中症で死んでしまうかもしれません 糞尿まみれで、最悪な環境の中 必死で尻尾を振ってくる この子達を なんとか助けたい 本日7匹は連れて帰る予定ですが、 残された ボーダーコリー シェパード ワイマラナー セントバーナード ドーベルマン の5匹をどなたか里親様が決まるまでの一時預かり お願いできないでしょうか? 飼い主の身勝手 な趣味の為 犠牲になっている子達です ペットショップも お金さえ払えば 誰にでも犬を売る そんな現実で この子達は 買われ、世話もされず 放置されて 今にいたりました。 散歩も行ってもらえない ご飯だけ与えられ、生き地獄のような日々を暮らしてきた12匹 小型犬なら 無理をしても頑張れますが、このサイズの子達を 置く場所さえありません。 どうか 皆様のお力をおかしください。 ★超大型犬用ゲージ またはクレート もしくはサークルをお持ちの方で 今はお使いになっていないものがあれば ご協力いただければ 助かります よろしくお願いいたします。
倉敷保健所のビーグル君☆ 2016/06/04
相変わらず仕事以外は基本、引き籠りの日々ですが。 少しずつ、わんこボランティアは復活しつつあります。 犬を見るの、実はまだまだ辛いんですけど、やっぱり行き場の無い仔、命の期限が有る仔は気になります。 保健所のわんこ、被災した熊本のわんこ、今の自分に出来ることを自分のペースでぼちぼちと始めてます。 リアルふじこをご存じの方は知っておられるとおり、私、団体行動が これまではヴィさんを家に置いて、よそのわんこのお世話をすることにすごく心が痛んでいましたが、皮肉なことに、ヴィさんが 亡くなって、それだけは気が楽になりました。 ゴールデンウィーク明けて2週間程経ったころかな? 里親募集サイトで気になっていたわんこ。 やっぱり里親募集の中でも、保健所収容わんこが気になります。 どうしても命の期限がちらついてしまう。 この仔は倉敷保健所収容のわんこ。 放浪してて、保健所収容になったんだそうです。 ヒトを疑っていない、素直な表情が忘れられなくて、毎日里親さん決まってないかな、と確認していましたが・・・ 3日経っても4日経っても決定にならない(>_<) ![]() ということで。 以前、他の保健所収容わんこ(バンビ3兄弟ね)の里親を探していた時、ビーグルなら考えても良いんだけど、と言ってたKさん宅へ、お手製のパンフレット作って A4サイズにビーグルちゃんの画像何枚か拡大して貼り付けて、紹介文をフォント大きめにして載せます。 意外と多いんです。 50代以上の方で、ネットとかの見方も判んないし、PC画面で犬見てもピンとこない。 メールでやり取りなんて出来ないし、行政(保健所)相手に書類書いたり送ったり電話したりとか無理・・・ 犬、飼っても良いなって思うんだけど、どうせならペットショップとかで無く、可哀想な仔を飼ってやりたいと思うんだけど、里親の仕組みとか、全然判んないだよね。って方。 これまで何人もこういう方居られました。 よく、手続きする手間すらかけたくないなら、保護犬飼う資格無い、とかって声、聞きます。 面倒とかでなく、本当に判んないんです。 知らない人にコンタクトを取って、犬を譲ってもらう手続きを、しかもネットで行う。 めちゃめちゃハードル高いんです、ネット世代で無い方にとっては。 しかも、 え、お迎え?車で4時間? どうやってセダンに乗せるの? 動物病院に連れて行く10分でも家の犬大暴れだったけど、4時間って!? みたいな方もとっても多いです。 私達はごく当たり前に、犬とドライブして旅行に行って一緒に寝るけど、それは必ずしも犬飼い全員の常識では無くて。 で、犬とドライブしたり旅行に行ったり一緒に寝る人は犬を大切にする人で、そうしない人は犬を大切にしないから飼う資格無いの?里親になる資格ないの? 勿論、答えはNO、です。 長くなりましたが、そういう隙間を埋めるボラが有っても良いんじゃないかな、と最近特に思います。 里親の条件を緩めるのでは無くて、出来ないことを手伝う、というスタンスでの手助け。 ということで、画面で無くペーパーでビーグル君見て貰って、経緯を説明して。 現状をお話して。 私がお手続き手伝いますけど、如何ですか??? 一晩ちゃんと考えて頂いて、翌日、「この仔を幸せにしてやりたい」と言って頂きましたヽ(^o^)丿 運良く、とても素敵な倉敷の犬ボラさん(とっても上品な美人さんでした!!)が間に入って下さいまして。 あっという間に。 お迎え決定~!! コンタクトとってわずか2日。 素晴らしいです、このスピード感。 倉敷の美人ボラさん、ワンダホーです♪ 遠いからって、尾道までビーグル君、連れて来て下さいました。 しかも朝早くに。 本当にありがとうございました!! さ、長旅だからね~、帰ろうか。 ちょうど良いサイズのバリケン無かったんで、ふじこ車の後ろフルフラットにして大きなゲージ積んで。 高速、1時間半程走ってSAで休憩。 普通は保護犬ちゃんを移送途中で降ろして休憩とか、しないんですけど。 この仔、脱走とかは無い仔ですよって聞いていたので、暑い日だったしお水飲ませておしっこさせてやりたくて。 木陰でお散歩。 ふぅ。 シャバの空気は美味しいね~。 ![]() 見て下さい。 このご機嫌なピン立ち尾! ちなみにこの可愛いカラー(首輪)、倉敷ボラさんからのプレゼントです(*^^*) ![]() お水も美味しそうに飲んで、ほんの少しだけオヤツもどうぞ~。 あまりにもお利口さんなんで、一緒に自販機まで歩いて貰って、私もコーヒー買うという暴挙に。 初めてです、保護犬運んでて、こんなにリラックスした旅^_^; ![]() お水飲ませて、おしっこさせて、おやつ食べて、一緒に歩くうちに、初めはよそよそしかったビーグル君、だんだん慣れてアイコンタクトも出来るようになり、自分から寄ってくるようになりました。 触られるの嫌いじゃなさそうなので、ふじこお得意の必殺リンパマッサージを・・・ ビーグル君、あっさり陥落(笑)ゴットハンドまだまだ健在^m^ ![]() そっからさらに1時間半走って。 無事、到着です。 その日の夕方、新しい飼い主さんと待ち合わせ。 どきどきのご対面♪ おおっ~、とっても良い感じ(*^^*) ![]() その場でいくつかの書類を書いて貰い、後日頂く書類を確認して。 明日の動物病院での段取りを相談しました。 残念ながら、ビーグル君、フィラリア陽性なんです。 里親さんは承知の上で、ビーグル君をお引き取り下さいました。 わき目も振らず、里親さんと新しいお家にスタスタ帰る、ビーグル君改めジャック。 見送りながら、ジャックのご機嫌さんな尻尾の立ち具合見てたら、安心して涙がこぼれました。 絶対、幸せになってね。 ![]() 翌々日。 書類頂きがてら、家庭訪問に。 おっ、ふじこ! ジャック、ちゃんと覚えててくれました(^^ゞへそ天も頂きました~ ![]() Kさんお手製ログハウス。 Kさん家のビーグルは代々ジャックと命名されるそうです。 倉敷ビーグル君は3代目ジャック。 ![]() ガラス窓も有ります。 この窓から、普段Kさんが過ごすリビングが見えるので、Kさんが家の中に居ても、ジャックからもKさんからもお互いの様子がちゃんと判ります。 ![]() ジャックのログハウスは納戸と母屋の間の土間に設置されています。しかもログハウス高床式! なので下は衛生的なコンクリート敷きですし、しっかり屋根も有るので雨風も心配ご無用です(^^)丿 ![]() ジャックとKさんの絆は日々深まっています。 残念ながら、ジャックはこちらの病院での検診で、フィラリア陽性に加えグレード4の脱臼、ALP高値が発見されました。 でもKさんは出来るだけのことをする、この仔は家族だから、と仰ってます。 こないだ伺ったら、ジャックを撫で撫で、ジャックの毛布を一生懸命、庭の柵に干して居られました^m^ ![]() 今日のブログは、倉敷保健所の職員の皆さま、ボランティアスタッフの皆さまにジャックの譲渡後のご報告を兼ねて、里親様の了解のもとあげさせて頂きました。 今回、ジャックが幸せになれたのは、倉敷保健所の職員の皆さま及びボランティアスタッフの皆さまの柔軟なご対応の賜物だと思っております。 Kさん、ジャック、私。 それぞれ、心から皆さまに感謝いたしております、本当にありがとうございました。 そして今後とも、大切な大切な命をお守りくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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