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溢れる想い 2015/10/26

時間の感覚がヘン・・・

ヴィさんと過ごした幸せな日々は、もう何年も前の出来事のような気がしています。
今は、なんていうか・・・
惰性で生きてる感じのふじこです。








ヴィさんの仏壇(の代わりに購入したサイドボード)は。







取り敢えず、こんな感じになってます。暫定ね








まだ何もする気力が湧いてこないので・・・
何年かもう少ししたらキチンと整理しよう。うん。







骨壷の上に乗ってるお皿。
先日ふじこのお誕生日だったので・・・
奪い合い必至の砂糖菓子お誕生日プレート、ヴィにくれてやった。
嬉しいだろ~、全部食べなね。もうデブってもいいもんね















さて、ヴィさん、小さくなったら今まで出禁だったところもOKになりました☆



飲み会でしょ。








ゴルフでしょ。







お友達とのドライブランチも。








どこでも一緒。
絶対気持ち悪いと思ってるはずなのに暖かく同伴許してくれてるお友達ょ、ありがとう。全員犬飼いぢゃないからねぇ(ーー;)





ちょっとね。
まだね。
ヴィさんと一緒に過ごしてたわんちゃん見ると、ヴィさんが居ないことに気づいて(?)涙が止まらなくなるので。

犬飼いさんでないお友達と絶賛リハビリ中の意気地無しふじこでございます。











でもね。


普段から一緒に居なかったわんこさんは大丈夫なの。
なんていうか・・・日常生活で絡まなかったわんこさん?










という訳で、今回私のリハビリにご協力くださった美人母子。
ドーベルマンのビーデルちゃんとrenさん。
ご自宅にお招き頂きました。






まぁ、ビーデルちゃんの可愛いこと可愛いこと。
たっぷり遊んで貰いました。久々に体張ってワンプロした!
ごめんね、renさん、今度スリッパ買っていく(笑)

ビーデルちゃん、多分私が娘を亡くして病んでるの、解ってた。
私がヴィの不在を淋しがる暇が無い程、ベタベタ甘えてくれて。
ねぇ、遊ぼうよ!って誘ってくれて。

犬は本当にすごい。麗ちゃんもそうだった。
心が読めてる。
慰めてくれてる。
ホント、最高の相棒です。私の相棒は私を置いて、とっとと逝っちゃたけどね








えっ、ちっさいヴィさん?








勿論、一緒にお邪魔しましたよ。
ほら。

はろー。










ヴィさんそこ、どこ?









ここ~。








到着直後、ビーデルちゃんの熱烈歓迎を受けたので避難隔離。

神棚に間借り(笑)








で、見て!!
renさんファンが見たら悶絶、手作りのシーフードカレーとサラダ♪







優しいrenさん、ヴィさんの分のご飯も用意してくれて。ふじこ泣いちゃった










このオサシン素敵すぎて、お顔隠すの勿体無くてね。殆んど出て無いからいい?renさん??
素敵母子でしょ。よく似てるの、このお2人。
凛とした、力強い美しさ。
飼い犬と飼い主は似る、は本当ですね。











そして先日10/20、遂に迎えた49日。この日を目途に社会復帰するって私言ってたよね




はい、全然立ち直れてません、すいませんm(__)m











仕事から帰ったら実家に皆さまの愛が届いてて号泣。








親が飾ってたパピー時代のヴィさん見て号泣。









友達が差し入れてくれたお鮨が有難くて号泣。








母親がヴィのためにステーキ焼いてくれてて号泣。でもポテチとかりんとうの上に置くなよ、母様







実家でずっと闘病生活送って、最期もココで看取ったので・・・
辛すぎて、ヴィが亡くなってから玄関までしか入れなかった。
久々に部屋に上がりました。





届いた2010年製造の赤ワイン。






裏にヴィさんの名前とお誕生日、亡くなった日。
そしてメッセージ。
こんなの有るんだ。
勿体なくて飲めないよ、どうもありがとう。








ヴィさんのテーマカラー(?)のブルーと。
私の一番好きな花、薔薇と。
組み合わせてくれたんだよね。
とっても素敵だよ、ありがとう。







ヴィさんをイメージしてオーダーしてくれたんだって。
すごく綺麗なアレンジ。
嬉しいよ、どうもありがとう。





家で一番大きな花瓶にやっと入った。
めちゃめちゃ大きくて豪華な花束。
ヴィさんきっと喜んでる、ありがとう。






みんなの気持ちがとても嬉しくて。
この日は家族でヴィさんを想ってシャンパン飲みました。
父は酔っぱらって早々に寝室でダウン。
ものすごくヴィを可愛がってくれてた父。
ヴィも父が私の次に好きだった。
寡黙な父は、ヴィが居なくなってますます静かに・・・
火葬代、自分が出すと言い張って聞かなかった父。
本当の孫のように、ヴィを大切にしてくれました。


母も昼間、一手にヴィの世話を引き受けてくれて。
手作り食も薬の順序もキチンと私のレシピ通りに実行してくれたから、私も安心して働けた。
日に日に我儘になるヴィに食べさせたり飲ませたり本当に大変だったと思う。
最期は血やおしっこで大量の洗濯物の山をひたすら洗って干しての毎日・・・ありがとうね。
今は毎日骨壺とちっさいヴィさんを朝お迎えに来てくれる。




家族みんな、ヴィを心から愛してて。
今までもこれからも、変わらず、ずっと。

余りにもヴィさんへの愛が溢れていて、なかなか前へ進めないふじこ家です。






あなたは本当に偉大な存在だったょ。
ヴィさん。

ねぇ、帰っておいでよ。
またここで一緒に、暮らそうよ。